ブラジルにたのくんの森出現! 大塚商会50周年事業で植林活動をしてきました

ボアタルデ!(こんにちは) たのくんです。

今日はたのめーるのエコ活動のお話をしたいと思います。
たのめーるでは環境への取り組みとして資源の3Rを推進したり、資源回収をしたりと積極的に取り組んできました。

その中で、たのめーるを運営する株式会社大塚商会の50周年記念事業の1つとして2010年9月~2011年10月にお客様がたのめーるで環境対応のコピー用紙やLED電球のお買い上げいただいた金額を海外植林活動という形で還元させていただく活動を行いました。

植林の場所は…

2012年6月いよいよ植林に出発です!
場所はブラジル・アマパ州マカパ。

アマパ州はブラジルの北部に位置する州で、大西洋に注ぐアマゾン川の河口の北側に位置しています。
アマゾン熱帯雨林の一部として自然が多く残されており、国立公園も設置されているところです。マカパ市はその州都で赤道直下の町になります。ちなみに市郊外には赤道をセンターラインに見立てて、両サイドが南北両半球に分かれた州立サッカー・スタジアムもあります。
ここに紙の原料となるユーカリ17万株を植樹してきました。植林面積は150ヘクタール、東京ドーム約32個分です。

日本からブラジルへ
はるばるブラジルへ! 赤道直下の街です。 両サイドが南北両半球に分かれた 州立サッカー・スタジアムもあります。

ブラジル到着!

丸一日以上飛行機に乗って、ついにブラジルに到着。ブラジル最大の都市サンパウロに到着しました。
マカパに行くにはまたここから飛行機です。約4時間のフライトでやっと到着!
そこからはさらに車で移動してついに看板が見えてきました。
ここが植林をする場所になります。なんとこの森の名前は「たのくんの森」なんです。

たのくんの森

苗木を持って、場所を確認しながら植えていきます。
早く大きな森になあれ!と願いを込めて植えてきたよ。

ユーカリの木は植林してから約6年で製紙原料のチップにすることができるそうです。とっても生長の早い木なんですね。

150ヘクタールの 森を作るよ! しっかり確認! 早く大きな森になあれ!

実はこの森…。

さらに移動した場所にもう1つの森を作ってきました。
こちらはもう少し大きくなった木で作った森です。
ちょっと不思議な形をしているでしょ?これにはわけがあります。
実はこの森、ぼくの形をしているんです!上から見るとこんな感じです。

不思議な形をしたこの森は、たのくんの形をしています!

みなさんがたのめーるでお買いものしてくださった結果が、こうやってぼくの森という形になって本当にうれしかったです。あらためて、たのめーるをご利用いただいているみなさんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

たのめーるはこれからも積極的にエコ活動に取り組んでみなさんや地球に還元していきたいと思っています。

ここから見た景色はこんな景色(森)が広がっています。