たのくんのオフィス用品豆知識

オフィス用品の豆知識を紹介していくよ♪

シワシワにならない「のり貼り術」


封筒に封をする、帳簿にレシートを貼る、ノートやスクラップブックに何かを貼る。


「のり」を使って、紙に紙を貼る。事務仕事では結構あることじゃないかな。


あ、貼ったところがシワシワになっちゃった。ピシッとさせたかったな…なんてことも。


液体のりは経済的だけれど、水分が多いのり。


水分量の多いのりを使うと紙はふにゃっとなってしまうのは必然だよね。ピシッと貼るなら、液体のりに比べて若干コストはかかるけれど、スティックのり、またはテープのりだとうまくいくね。


とはいえ、スティックのりにだって水分は含まれている。まったくシワができないわけではないし、必要以上につけすぎると、ノリの厚みでボコボコになってしまうよね。


スティックのりの「上手な使い方」は、


  • のりの繰り出しは2~3mmに
  • 薄く塗る
  • 細かいところは、のりの角を使って塗る
  • 塗ったのりを少し乾かしてから貼る
  • 貼り付けた紙の片方の端から空気を逃しながら少しずつ貼り合わせる

そう、雑にしないのが一番のテクニックなんだね。


さてさて、


今は「スティックのり」と言っても多種多様なものがあるよね。


  • シワになりにくいもの
  • 塗った箇所に色がついてわかりやすいもの(色もカラフル♪)
  • しっかりくっつきはがれにくいもの
  • 仮止めしやすい、はがしやすいもの
  • 直径が大きい、小さい
  • 形状が丸い、四角い

などなど。用途や好みに合わせて選べるね。


そして、


おまけの豆知識もひとつ紹介するね。


ずっと前に使っていたスティックのりが出てきた!わぁ、のりの表面がカチカチに固まっている。


そんなときは、


  1. スティックのりのフタ半分くらいまでやや熱いお湯を注ぐ。
  2. スティックのりを1cmほど繰り出した状態にし、逆さにして1.のフタに軽く差す。
  3. 10分ほどたったら、フタからそっとスティックのりをはずす。

のりパワー復活!


この方法は、粘着力を失ったスティックのりを復活させた人のブログを参照させてもらったよ。たくましい発想力だね。