2012年6月いよいよ植林に出発です!
場所はブラジル・アマパ州マカパ。
アマパ州はブラジルの北部に位置する州で、大西洋に注ぐアマゾン川の河口の北側に位置しています。
アマゾン熱帯雨林の一部として自然が多く残されており、国立公園も設置されているところです。マカパ市はその州都で赤道直下の町になります。ちなみに市郊外には赤道をセンターラインに見立てて、両サイドが南北両半球に分かれた州立サッカー・スタジアムもあります。
ここに紙の原料となるユーカリ17万株を植樹してきました。植林面積は150ヘクタール、東京ドーム約32個分です。
丸一日以上飛行機に乗って、ついにブラジルに到着。ブラジル最大の都市サンパウロに到着しました。
マカパに行くにはまたここから飛行機です。約4時間のフライトでやっと到着!
そこからはさらに車で移動してついに看板が見えてきました。
ここが植林をする場所になります。なんとこの森の名前は「たのくんの森」なんです。
苗木を持って、場所を確認しながら植えていきます。
早く大きな森になあれ!と願いを込めて植えてきたよ。
ユーカリの木は植林してから約6年で製紙原料のチップにすることができるそうです。とっても生長の早い木なんですね。
さらに移動した場所にもう1つの森を作ってきました。
こちらはもう少し大きくなった木で作った森です。
ちょっと不思議な形をしているでしょ?これにはわけがあります。
実はこの森、ぼくの形をしているんです!上から見るとこんな感じです。
みなさんがたのめーるでお買いものしてくださった結果が、こうやってぼくの森という形になって本当にうれしかったです。あらためて、たのめーるをご利用いただいているみなさんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
たのめーるはこれからも積極的にエコ活動に取り組んでみなさんや地球に還元していきたいと思っています。