災害時、電源の確保はとても重要です。突然の停電に備える「電気の備蓄」
電気の備蓄ポイント
定格出力×電池容量
- 定格出力(W)
- 何ワットの電化製品を使用できるかの目安性能
- 電池容量(Wh)
- どのくらいの時間や回数が使えるかの目安性能
使用可能時間目安=(電池容量(Wh)×0.8)/製品の消費電力(W)
- 【ポイント】
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[1]使いたい電化製品の消費電力を確認し、消費電力の合計が、ポータブル電源の定格出力値以下に収まる機種を選定しましょう。
[2]使いたい電化製品が、選定したポータブル電源でどのくらいの時間使えるのかを把握しましょう。
[3]必要に応じて、停電時のバッテリー充電方法(ソーラーパネル、発電機)を確保しましょう。
- 【使用時間例】
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・定格出力500W、電池容量512Whの機種の場合
・ポータブル冷蔵庫(45W):約9時間
・電気毛布(60W):約6時間
・小型IHヒーター(400W):約1時間
・扇風機(40W):約10時間
・フロアライト(50W):約8時間