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テープカッターを使っていて、うまく切れないと感じたことはありませんか?
新発想のテープカッター<カルカット>なら従来の半分の力で、テープがきれいにまっすぐ切れます!
今回はカルカットの開発秘話と、軽い力で切れる秘密をご紹介いたします。
2014年5月29日掲載
テープカッターというとみなさんほぼ同じ形のものを想像されると思います。
それぐらい長い間テープカッターは大きな変化のない商品でした。
近年では、ペンスタンドが付いているものや、テープの端が自動で折り返せるといった機能の付いたものなど、切ること以外の付加価値を付けた商品が発売されていますが、基本的なテープカッターの機能は変わっていませんでした。
そこで、新しいテープカッターとして『とことん切れるテープカッター』を作るというコンセプトにたどり着きました。
従来のテープカッターはギザギザの刃にテープをひっかけて引き裂いていました。
そのため、斜めに引き裂く力が必要で重く感じることがありました。
そこで、薄いテープのフィルムだけ切れるような刃の形状を追求し、テストと試作を繰り返しました。
試行錯誤の末、ようやく「これなら」と思える形ができ上がりましたが、従来のプレス加工という製造方法ではうまく作ることが出来ませんでした。
何とか実現する方法はないかと探していたところ、一般の加工では使われない「エッチング加工」が使えるかもしれないという情報を得ることが出来ました。
エッチング加工というのは、パソコンのCPUの基盤の加工などに使われている技術だということで、本当に使えるのかなと思いつつ試しに刃を作ってみました。
すると今まで体験したことのない軽い感触でテープがまっすぐに切れました。
こうしてカルカットの基本的な形が決まりました。
カルカットの特殊加工刃は、刃の山と谷すべてが【刃】になっているので、テープを引きちぎるのではなく本当に切っているのです。
そのため、従来品に比べて50%の力でテープを切ることが出来ます。(コクヨ社比)
また、従来のテープカッターでは切りにくかった初期粘着力の弱いPPテープやメンディングテープでも、
軽く・まっすぐ切ることが出来ます。
さらに小巻テープにも対応しているのでマスキングテープも利用出来ます。
エッチング加工で刃を作ったことによって、切れ味のほかにも新たに実現出来たことがありました。
従来のテープカッターは、ギザギザ刃でテープを引きちぎっていたため切り口がギザギザになっていましたが、カルカットはエッチング加工で作った特殊加工刃がテープと垂直にあたり、スッと切れるので、テープの切り口がギザギザではなくきれいにまっすぐ切れるようになりました。
また、テープを切る際に斜めにあてる必要がないので、刃の溝にのりがたまって切れにくくなるということも少なくなりました。
ところで、みなさんはテープカッターの刃が交換出来ることをご存じですか?
テープカッターをよく使われる方の声を聞くと「刃が交換出来たらいいのに」と考えている人が多いことがわかりました。
テープカッター自体はなかなか壊れないですが、刃は摩耗します。
従来のテープカッターは刃の交換が出来るものもありましたが、交換方法がむずかしく、新しいカッターを買ったほうが簡単だったり安かったりすることもありました。
そこでカルカットは、より長く使用していただくために簡単に刃の交換が出来る構造にし、また替刃を部品注文ではなく商品化することでお買い求めやすくしました。
はじめて使った時にはあまりにも軽く切れてびっくりするよ!
とってもよく切れるから、テープカッターを引きずったり、
落としたりする危険も少なくなって安心して使えるね♪
お申込番号 | 012-8737 |
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メーカー型番 | T-SM100NW |
販売単位 | 1個 |
お申込番号 | 012-8720 |
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メーカー型番 | T-SM100ND |
販売単位 | 1個 |