シャープペンシルKURU TOGA＜クルトガ＞おすすめ商品情報

シャープペンシルで文字を書いていると、芯が斜めにすり減って文字が太くなったり、
色むらができたりという経験はありませんか？そんな不満を解消するために
開発されたのが「芯が回る」シャープペンシル『クルトガ』です。学生に大人気の
シャープペンシル『クルトガ』の使いやすさの秘密と特徴をご紹介します。

2014年1月30日掲載 / 2018年6月28日更新

KURUTOGA クルトガエンジン従来のシャープ:だんだん太くなる薄くなる細かい文字がつぶれる芯の粉で汚れる

書くたびに芯が少しずつ回転して、
芯先がトガり続けるシャープペンシル『クルトガ』をご存知ですか？
今や、学生の認知度はほぼ100%と言われているブランドです。
この商品のすごいところは、いつも一定の細さ・濃さで書き続けることができるということです。
また、芯先の形状がいつもトガっているため芯の粉が出にくいという特徴もあります。

シャープペンシルで文字を書いていると、だんだん太くなったり薄くなったりするのは当たり前のことだと思っていませんか？
従来のシャープペンシルは文字を書き続けると芯が斜めにすり減ってしまうため、このような現象が起きていたのです。
それを解決するために開発されたのが自動芯回転機構『クルトガエンジン』です。

クルトガは機構内部が3つのギアに分かれており、一画書くごとにシャープペンシルの芯を回転させることで、円錐形の芯先を保つ仕組みになっています。

書くたびに芯が少しずつ回転。円すい状に磨耗していきます。芯を紙に押しつけて離すと、中ギアが上下。斜めの歯が芯を少しずつ回転させます。芯先の形状がいつもトガっているから、細い文字が続く！芯の粉が出にくい！

芯に連結された中ギアが、文字を書くときの筆圧を利用して上下に運動します。
上下のギアと斜めに噛み合うことで、一画書くごとに中ギアと芯が少しずつ回転します。40回の回転で約1周して、芯は円錐形にトガって擦り減っていきます。
これによって常に細く濃い字が書けるというわけです。

『クルトガ』が広く知られるようになると、「専用の芯はないのか？」という問い合わせが増えてきました。
そこで「トガりやすさ」にこだわった専用の芯が開発されました。
『クルトガ』替芯は従来のシャープペンシルの芯とは全く逆の構造をしています。外側がやわらかく内側が硬いという特殊な芯になっています。
この構造がよりトガりやすくなめらかな書き味をキープしてくれます。

三菱鉛筆従来品:外側-かたい、内側-やわらかいクルトガシャープ替芯:外側-やわらかい、内側-かたい内側は減りにくい、外側は減りやすいだからトガりやすくなめらか

また、『クルトガ替芯』は芯の片減りがなくて、芯の引っ掛かりがないため従来品よりもより折れにくく感じられる芯になりました。

シャープペンシルは大体もらいもので済ましていましたが、これはいつも同じ書き味でなめらかに書けるスグレモノ。
芯が折れたり、芯先がつぶれることがないので粉もでず、粉を飛ばす手間もなくてGOODです。

クルトガはずっと気になっていた文具でした。
まだそんなに使っていないのでとがっている部分の書き具合はイマイチ感じてないのですがこれから楽しみです。
ピンクはかわいくておしゃれな感じだし、持ちやすさはよいです。
値段はもっと高いイメージがあったので手軽なのはうれしいです。

常にとがっているのもいいんですが、芯が折れない！という副産物に出会いました(私だけ？)。いいです、これ。

芯が自動で回るので、ペンを回転させて細く書ける場所を探す必要がありません。すごく便利。

学生時代にデザインを勉強していてグラフ1000FOR PROを使用していたんですがその後使わない時期があって久しぶりにHP作成用のラフ画などに使おうと購入。書き味が変わらないのに惹かれました。
今までのシャープペンが製図用のウェイトのあるものを使用していたのでクルトガも重量感のあるハイグレードタイプを購入しました。