ＰＣやＯＡ機器に対してワイヤーロックを付けることで盗難を防ぐことができます。セキュリティーワイヤーには、使用者ごとにキーを持たず、管理者ごとに一括して管理・保管できる統一キータイプや、個別キーを使用者単位で管理させる場合、個別キーを紛失時に、管理者が解錠・施錠が可能なマスターキータイプなどがあります。

USBポートガードを設置することで、不正なUSBのアクセスを防ぐことができ、情報漏洩を防ぐことができます。
また、暗号化機能付きのUSBを使用することで、情報漏洩を防ぐことができます。

突然の雷にも、雷防止OAタップで雷などの通過電圧から接続機器の破損を防ぐことができます。さらに、無停電電源装置を設置することで、突然の停電や火災などの脅威から物理的な保護が可能です。

万が一にも、データが消失することを防ぐためには、バックアップの強化も必要です。
RAID搭載のLAN接続ハードディスクなら、データの損失リスクを大幅に低減することができるためおすすめです。

マイナンバー関連の書類や電子媒体を鍵付きのキャビネットや保管庫で管理すれば安全です。さらに、キーボックスで鍵をまとめて管理すれば、鍵の紛失をしずらくできます。 また、耐火金庫は、盗難だけでなく、火災などの災害からもマイナンバー関連の書類を守るのでおすすめです。

年度ごとにファイルを使ってファイリングし、文書保存箱で管理するなど、廃棄や削除を前提に保管体制が必要です。 ファイリングには、抜き差しがしやすい両開きタイプがおすすめです。