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最近はオフィスでも香りに気を遣って、従来型の消臭剤だけでなくアロマディフューザーなどを活用する企業も増えてきました。
しかし、事業所では物を置けるスペースが限られている場合や、電源を確保することが難しい場所が多いため、手軽にとりいれられないという問題点もあります。
そんな悩みを解決してくれるのが、壁掛け式の芳香剤「ウォールアロマ」です。
日本のおもてなしを目指して開発されたウォールアロマの開発秘話と、おすすめの使い方をご紹介します。
2016年10月14日掲載
お申込番号 | 165-4602 |
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メーカー型番 | 126071 |
販売単位 | 1個 |
香りのおもてなし、壁取り付けタイプのアロマ芳香剤!
お申込番号 | 165-4619 |
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メーカー型番 | 126088 |
販売単位 | 1個 |
香りのおもてなし、壁取り付けタイプのアロマ芳香剤!
お申込番号 | 165-4626 |
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メーカー型番 | 126095 |
販売単位 | 1個 |
香りのおもてなし、壁取り付けタイプのアロマ芳香剤!
東京オリンピックを控え、海外からのお客様も増えることから今日本の「おもてなし」が注目されています。
香りのおもてなしでは、新しくできたショッピングモールなどでは随所にアロマを採用するなど、近年一般化しつつあります。
とは言え、事業所で採用するにはいくつかの問題点があり、なかなか採用できないということがありました。
そこに注目して開発されたのがウォールアロマです。
香りのおもてなしと言っても、形や香りに存在感がありすぎると事業所では取り入れにくくなります。
海外のサービスのようにお客様に提供していることをアピールするのではなく、日本のおもてなしのようにお客様のじゃまにならないよう、お客様が気付かないぐらいさりげなく気遣いをすることが望ましいと考えました。
香りのおもてなしをした場所は、受付や通路、エレベーター、会議室など多岐にわたります。
それらの場所には、芳香剤やアロマディフューザーを置けるスペースがない場合が多いと思います。
ものを置けない場所でも使える場所として目を付けたのが「壁」です。
もしも芳香剤を壁に掛けることが出来れば、スペースの問題は一気に解決することができます。
しかも、壁掛けならば芳香剤自体が主張しすぎて目の邪魔になったりすることもなく、本当にさりげなくおもてなしをすることが出来ます。
壁に設置することを考えたとき、どんな部屋でもマッチするデザインである必要が出てきます。
香りをイメージして、花や植物の図案も考えましたが、意味のあるデザインだとマッチする部屋としない部屋が出てきてしまいます。
そこで、特に何かを意味することのない模様にすることになりました。
一方で、直線的な模様だと色によっては機械的な感じに見えてしまい、香りのイメージと合わなくなってしまうため、緩やかな曲線の模様を採用しました。
また、色もオフィス家具を徹底的に調査し、「白」「ナチュラルウッド」「ダークブラウン」の3つの色を用意することになりました。
いずれもオフィスに多い家具の色で、置いてある家具に合わせて選ぶことでより自然に部屋になじむデザインとなりました。
芳香剤の設置方法はフックなどで壁にかけるほかに、壁に傷をつけられない場合も考慮して両面テープでの設置も可能なように設計しました。
そこで、箱の中の容器を入れる部分の下にスペースを設け、万が一落下した場合でも薬剤が飛び散ることを防ぐとともに設置用の両面テープの収納場所としても活用できるようにしました。
さらに、上部の香りが出てくる開口部と薬剤容器の距離を調整して、香りがほどよい強さで出てくるように微妙な調整を繰り返し、今の形となりました。
さらに、デザインが決まった後に最も苦労したのが表面の質感でした。
グラデーション的な塗り分けをすることで、木目のようにも見えるデザインとし、部屋の広さに合わせて複数個並べて設置した場合でもアート作品のような雰囲気になる上品なデザインを目指しました。
そのため、銀箔+印刷+表面加工という3つの手法を組み合わせることによって、表面の部分に光が当たると印刷部分がラメのようにうっすらと上品に反射させるようにしました。
とは言え、ラメ加工のようにぎらぎらとした反射ではなく上品な反射を実現するために、下地の銀による光の反射を、印刷部分でもほんのわずかに透過させるという方法で実現しました。
香りのおもてなしが一般的になったと言っても、香りには人それぞれ好みがあるため、あまり強い香りだとかえって不快感を与えてしまうこともあります。
そこで「おもてなし」という趣旨にそうように、天然精油を使い、上質な香りでありながらほのかに香るぐらいの強さにするという香りの印象にこだわりました。
また、事業所での香りのおもてなしということを考えて、香りのコンセプトを「リフレッシュ」「リラックス」「ラグジュアリー」の3つに絞りました。
このテーマと使用場所を結び付けて調香をするとともに、オフィス家具に合う色合いとデザインにしました。
さわやかなグリーン感とシトラスオイルのみずみずしさで、気分を入れ替える
お手伝いをします。
自然と集中力が上がるようなリフレッシュイメージの香り。
ラベンダーやユーカリ、カモミールなどのミックスハーブの香りがローズ・ミュゲをさらに芳しく香り立てます。
まるで南仏のハーブ庭園にいるかのような香り。
清潔感を感じるジャスミンをベースに、明るいシトラスをアクセントにしました。
上品な甘さを醸し出す、透明感あふれるホワイトフローラルの香り。
ウォールアロマはCDケースサイズの芳香剤なので、場所を選ばず設置することができます。
香りの強さは好みにもよりますが、目安として3~4畳の部屋に1個の設置がおすすめです。
エレベーターや通路のにおいが気になったことはありませんか?
とは言え物を置くスペースがないので対策もしにくい場所です。
そこで、ウォールアロマの出番です。
エレベーターなら1つで十分効果を発揮します。通路には等間隔にいくつか並べるとインテリアのように見えます。
応接スペースや会議室、待合室など来客が多い場所こそさりげないおもてなしをしたいですね。
とは言え、テーブルの上に置くと邪魔になってしまうので壁にかけておくのがおすすめです。
壁の色や家具の色に合わせて選べば、主張しすぎず快適な空間を演出できます。
社員食堂やレストラン、ショールームなど机の上に余計なものを置けない場合もウォールアロマの出番です。
食事をする場所では強い香りが邪魔になる場合もあるので、飾る場所の高さにこだわって香りの出方を調整しましょう。
さらに、空調の場所を確認して、空気の流れにほのかにアロマの香りが乗るように設置すれば、空間全体に香りを広げることができます。
トイレなど、水を使う場所では床や棚の上に物を置くのが難しい場合が多いですよね。
そんな場所でもウォールアロマは役立ちます。壁掛けなので、掃除の邪魔にもなりません。フロアを水拭きしても安心です。
いままで、アロマディフューザーや芳香剤の設置が難しかった場所でも手軽に取り入れられるのがいいね♪さらに1個の値段も手ごろで取りつけの手間もかからないから、すぐに取り入れられるのが嬉しいよね。
設置場所の環境にもよるけれど、香りは通常1.5ヶ月から2ヶ月は持続するから、場所によっては毎回違う香りにしてみるのもいいかもね。
さりげないおもてなしで、商談もスムーズに進むかもしれないよ。