直液カートリッジ式ホワイトボード用マーカー＜ヨクミエール＞ 商品開発秘話

いざ書こうとしたらインクが切れていて書けない。
次のマーカーで書いてみたらこっちもインク切れ！
思わずイライラしてしまった経験ありませんか？
話の腰を折られてしまったり、
流れが途切れてしまったりすることもありますよね。

そこで、『ヨクミエール』はカートリッジ部分を透明にすることで
【インク残量を見やすく】しました。

もちろん、従来の直液式のマーカーでも同じようにカートリッジ部分が透明になっていて「インク残量がわかる」と明記されている商品があります。
ところが、それらの製品でも一見するとインクがあるように見えるのにインクが壁に付着していて、実は残りが少なかったことがわかるというものがほとんどでした。

そこで、『ヨクミエール』は【インクのキレ】にこだわりました。
カートリッジケースに独自の【ヨクミエール加工】を施すことによって
インクが流れ落ちるように工夫をしたのです。
これによって、一目でインク残量がわかるようになりました。

ホワイトボード用のマーカーを使っていて一度は不満に思ったことがあるNo.1が
「書いてみたら薄くて読みにくかった」ということ。
身に覚えのある方も多いのではないでしょうか？

そこで、『ヨクミエール』はいつでもハッキリ書けるマーカーを目指しました。
まず、最後まで濃さを保つために
【直液式】と【中綿式】のコンビネーションタイプという仕組みを採用することにしました。
これは、ペン先に持続的にインクを送り続ける構造で最後までかすれにくくする方式です。
直液式の持つ【濃く】【見やすい】特長を活かし、いつでも【濃い文字が書ける】マーカーになりました。

さらに、私たちがこだわったのは【消しやすさ】です。
従来の濃く書けるマーカーは書いてすぐでも消えにくかったり、
時間がたってしまうと跡が残りやすくなってしまっていました。

そこで、『ヨクミエール』はインクと離型剤の配合を工夫することで、
【濃く書けるのに消えやすい】インクを実現しました。