たのくんコラム

オフィスでできるヘルスケア・健康対策を紹介していくよ♪

冬場に注意!防ごうヒートショック!


さむ〜い冬!暖かくして過ごしているかな?冬になると増加するのが入浴中の事故。特に高齢者の「溺水」による死亡者数は年々増加傾向にあるんだ。2018年の「人口動態統計(確定数)の概況によると、「交通事故死」が4595人なのに対して、「不慮の溺死及び溺水」による死亡者は8021人と2倍近く!そのほとんどはヒートショックが原因といわれているんだよ。


ヒートショックとは、気温の変化により血圧が変動し、心筋梗塞や脳卒中などの心臓・血管の疾患が起こってしまうこと。例えば、暖かいリビングから寒いお風呂場やトイレに移動するときに起こりやすいんだ。では、ヒートショックは、どんな地域で起こりやすいんだろう?ランキングにしてみたよ。


【都道府県別による高齢者の溺水による死亡率順位】
死亡率が高い地域 死亡率が低い地域
1位 香川県 1位 沖縄県
2位 兵庫県 2位 北海道
3位 滋賀県 3位 山梨県
4位 東京都 4位 青森県
5位 和歌山県 5位 高知県
6位 島根県 6位 千葉県
7位 愛媛県 7位 長崎県
8位 京都府 8位 徳島県
9位 奈良県 9位 石川県
10位 佐賀県 10位 埼玉県

参考:地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター・報告書より (https://www.tmghig.jp/research/release/2014/0331.html


この表をみると、ヒートショックは寒い地域だけで起こるとは限らないことがわかるね。冬の寒さが厳しい北海道の発生率が低いのが意外だよね。実は、北海道の冬季室内温度は全国ナンバーワンなんだ!外は寒くても部屋の中は日本一暖かいんだね。このことからもわかるとおり、ヒートショックを防ぐためには、室内の寒暖差を少なくすることが大切なんだ。


最後に、ヒートショックを防ぐためのポイントをまとめてみたよ。ぜひ参考にしてね!


  • 脱水を防ぐために、入浴前にコップ1杯程度の水を飲む
  • 脱衣所が寒い場合は、ヒーターなどの暖房機器で暖める
  • 浴室の床や壁に温水シャワーをかけて暖める
  • 手足から先にかけ湯をして、体は徐々に暖める
  • 入浴中の動作はゆっくりと(ゆっくり入ってゆっくり上がる)
  • 湯温は41℃以下、お湯につかる時間は10分程度にする
  • 飲酒後・食後すぐの入浴は控える
  • 早期発見のため、入浴する前に家族へ一声かけておく

お風呂大好き日本人!毎日当たり前に入っているからこそ、気をつけたいたいものだね。しっかり対策して冬のお風呂タイムを楽しんでね♪