創立55周年を記念して発売された最高級鉛筆「MONO100」のおまけとして付けていた消しゴムが「よく消える」と評判になり、1969年に「MONO消しゴム」として発売されました。今年で生誕50周年を迎え圧倒的な知名度で1位に輝きました。
優れた消字性能と消し心地で、鉛筆・シャープペンの筆記線をきれいに消去できます。
2011年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞も受賞しています。

消しゴムの汚れが目立たずきれいに使え、紙面上の消しクズが見やすいため片付けが簡単です。
定番の白いMONO消しゴムと同配合の消しゴム。強力な消字性能や消し心地はそのままです。
信頼の品質はそのままに、よりキレイに使える消しゴムになりました。

既存の「軽く消せるタイプ」の消しゴムでは解決しきれていない不満を解決するために誕生。
紙面との接触面積を縮小させる中空マイクロカプセルと特殊配合オイルの働きで摩擦が低減され、極めて軽い力で消字できます。
新感覚のなめらかな消し感は疲れにくく、消す作業が今まで以上に楽になります。
消字性能はもちろんのこと、消すときのタッチが軽く、紙の上を滑らかにすべるので無駄な力で紙をクシャッとさせることもありません。

社会人が手帳に記入する筆記具は、予定が変わっても書き直せるシャープペンを使っている人が4割以上という結果があります(2010年トンボ調べ)。
そこで、小さな文字も狙ったところだけをピンポイントで消せるモノゼロが登場。

消しクズがよくまとまり、さらに本体にくっつくので、周りを汚さずキレイに字が消せます。
消しクズがまとまり、本体にくっついているのであとはつまんで捨てるだけです。
消しくずが散らばらないので、カフェやファミレス、図書館など公共の場所でも気にせず使えて便利です。

消字力にプラスαの機能が合わさった“高性能消しゴム”の先駆けとなった“消しクズがまとまるタイプ”の「モノ ノンダスト」は1986年に発売。
“MONO消しゴム”ならではの消字力を守りながらも新しい消し心地が加わり、30年近くたった今も人気のロングセラー消しゴムです。

消しゴムが触れる周辺を柔らかなラバーで囲むことで、ラバーが衝撃吸収クッションとなり、消すときの力で細さ6.7ミリの消しゴムがフチに食い込み、折れるのを防いでいます。

ノートの一行消しに最適な薄さ5.5mmの消しゴムは、薄さと強度を両立した特殊配合で、しなりづらく細部から広範囲まできれいに消すことができます。