ご祝儀袋や、年賀状のあて名書きで使うことの多い筆ペンですが、いつも使うものではないのでいざ使おうと思うと手元になくて適当に選んでしまっていませんか。そして、なかなかきれいに書けないために苦手意識を持っているという方もいるのではないでしょうか。
最も選ばれているぺんてるの筆ペンは今年で41周年。世界で唯一の技術を使って様々な筆ペンを生み出してきました。
今回は、自分にぴったりの筆ペンがわかる選び方と、キレイな文字を書くために知っておきたいコツをご紹介します。
2017年12月1日掲載
2022年11月14日更新
筆ペンには大きく分けて本物の筆に近い「毛筆タイプ」とサインペンに近い「ペンタイプ」の2種類があります。
筆を使うことに慣れている方におすすめなのが「毛筆タイプ」で、使い慣れていない方におすすめなのが「ペンタイプ」になります。
1976年の発売以来、お客様に選ばれ続けているロングセラー商品が「ぺんてる筆」です。
そもそも、ぺんてるは筆の卸問屋からその歴史をスタートしている。その歴史を受け継ぐ商品が「ぺんてる筆」なのです。
今のような筆ペンが作られたきっかけは「筆とペンの中間のようなものはできないか?」というお客様の要望からでした。
一般の人には扱いにくいイタチやネズミなどの獣の毛を一切使わず、合成繊維を使って筆の最高峰である「イタチの毛」を使った筆と同じような書き心地の筆ペンを作るために、何十種類もの合成繊維を使って開発が行われました。
そして最終的に生まれたのがナイロン素材を使い、さらに根元から先端までを先細りにする「テーパー加工技術」というぺんてるだけの技術によって生み出された筆ペン「ぺんてる筆」だったのです。
「ぺんてる筆」は弾力性や耐久性に優れ、本物の筆を越えた品質を実現しています。
この独自技術はプロが使う化粧筆や蒔絵師が愛用する面相筆にも応用されています。
本物の筆のような書き心地を求める人にとっては手軽なのにしっかり筆の味を出すことができる「ぺんてる筆」は他に同じものはない最適な筆ペンと言えます。
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##筆記後すぐに乾く速乾性。耐水性・耐光性にも優れた顔料インキを搭載しています。
筆跡がにじみにくいため、書いた後の仕上がりもきれいです。ぺんてる独自の加工技術により一本一本までこだわり抜いた、コシのあるナイロン製の穂先を採用。しなやかでまとまりの良い穂先なので、大きい文字から細かい部分まで1本で書き分けることができ、本物の筆のような書き味を楽しむことができます。【黒・極細】【黒・中字】【うす墨・中字】の3種をラインナップ。
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##筆ペンに苦手意識を持っている人でも、「もっと簡単にキレイな文字を書いてもらいたい」という開発者の思いが形になったのがぺんてるのペンタイプの筆ペンです。
まず「筆文字ペン ツイン」の特長はペン先を見れば一目でわかります。
太字のキャップをあけると、ペン先の根元にスリット(溝)が入っています。
これが書きやすさの秘密なのです。
ペン先の素材は「ぺんてる筆」と同じナイロン製でコシの強さが特徴です。
筆ペンが苦手な人の多くは、筆ペン特有のやわらかいペン先がうまく扱えないと感じています。
しかし、「筆文字ペン」の太字のペン先は適度なコシの強さがあるので筆ペンが苦手な人でも、しっかりとペン先を押し付けて文字を書くことが出来るようになりました。
また、ペン先にスリット(溝)があることでペン先が自然にしなり、「トメ・ハネ・ハライ」や線の強弱を豊かに表現することができます。
ツインタイプなので、祝儀袋の表書きは太字で、中袋は極細でと使いわけられるのも便利です。
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##同じくペンタイプの筆ペンで、サインペン感覚で使えるのが「筆文字サインペン」です。
太さのバリエーションが「中字」「細字」「極細」と3種類用意されているので、用途に合わせて最適なものを選ぶことができます。
「筆文字サインペン」の一番の特長は短いペン先です。
筆ペンが苦手な人に多いのが、長いペン先をうまく扱えないという悩みです。
「筆文字サインペン」の筆先は一般的なサインペンよりほんのわずかに長い程度なのでペン感覚で安心して書くことができます。
一方でサインペンとは違いペン先がしなることによって、1本のペンで様々な幅のある線を書くことができます。
このしなりを活かすことで「トメ・ハネ・ハライ」をしっかりと表現することができるのです。
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##自分に合った筆ペンが見つかったら、あと少しの工夫でさらにキレイな文字が書けるようになります。
まずは毛筆タイプ「ぺんてる筆」の持ち方からご紹介します。
筆ペンの持ち方はお箸と同じです。
ただし、お箸とは違って穂先から3~4センチのところを持ちます。
紙にまっすぐに体を向けて、この持ち方で書くと、穂先が操りやすく、文字を書きやすくなります。
次に毛筆タイプでもサインペンタイプでも、ペン先の感触を確認してみます。
普段なじみ通りの鉛筆の持ち方で、数字の8を横にして書いてみます。
すると筆圧の弱い部分は線が細く書けていることがわかると思います。
この「線の強弱」が筆文字を上手に見せるポイントになります。
上手に書くためには「とめ、はね、はらい」を意識することと、字全体のバランスがポイントになります。
とめ、はね、はらいのすべてが含まれている「永」という字を使って説明します。
画数の多い漢字を書く時にもコツがあります。
画数が多いと同じ方向に引く線が多くなります。
そこで、筆圧を調整して同じ方向に引く線に強弱をつけると文字のバランスがよくなります。
ひらがなを書く時は、ポイントとなる部分●に筆圧を加えながらペン先を紙から離さないように書くと筆文字らしくなります。
少し意識して書いてみるだけで、変わってくるのでぜひ練習してみてください。
筆ペンは苦手という人もサインペンタイプなら気軽に使えるからぜひ試してみてね。
力を入れずにさらさら書くと筆文字に見えないから、使い方のコツを参考に力を入れるところを意識してみると上手に書けると思うよ。
筆ペンだと味のある字が書けるから年賀状やのし以外にも使ってみると苦手意識も薄れるんじゃないかな。
筆文字はあたたかみも出せるから、大切なお礼状や招待状に一言筆ペンで書き添えるだけで気持ちが伝わると思うよ。